【半年で20万円稼げた】実はカードゲームはお金を使わない趣味になっている-意外な副業-

トレーディングカードゲーム(TCG,トレカ)ってあるじゃないですか。

有名なものだと、ポケモンカードとか、遊戯王とか。

最近はニュースになるくらいトレカが高額になっていて、投資目的でカードを集めている人がいるくらい、世界的にも注目度が高いジャンルになっています。

そんなニュースを聞くと、カードゲームをやらない人からすると、カードゲームはかなりお金がかかる趣味なんじゃないか、というイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、実はカードゲームって、お金的にはプラスになる事もよくあります

例えば、大会に出場して優勝したプロモカードを売ると、数十万以上とか値段が付くカードも普通にあります。

優勝しないといけないのでは、やっぱり限られた人だけで、基本的には無理なんじゃないかと思うかもしれませんが、今は優勝者以外に大会参加者にランダムで配布されるカード等もあり、それも数万とか値段が付くものがあります

さらには参加するだけでパックがもらえて、そのパックにランダムで高額なカードが入っているというものもあります。

なので、イベントや店舗大会に参加するだけで、優勝しなくても高額なカードがもらえちゃうのです。

かくいう私も、趣味でカードゲームをちょこちょこやっているのですが、イベントや大会に参加した時にもらった不要なプロモカードはすぐに売るタイプです。

不要なカードをすぐ売ると、その収入がいずれ支出を上回ってくるので、私自身はカードゲームをやっていて、トータルでお金がマイナスになった事はありません。

カードゲームをプレイするのに必要なカードの束(通称:デッキ)も、どのカードゲームでも環境トップクラスに強いデッキを作ったとしても、レアリティにこだわらなければ1万円程度あれば作る事が出来ます。

1万円でデッキを作って、何回か大会等に出場していれば、自ずと資産的には増えていくのです。

ただ、私自身カードゲームはただの趣味で、お金を稼ぐためにプレイしているという訳ではなかったので、収支がプラスになっている事はなんとなく分かっていたのですが、実際どれくらいプラスになっているのか、半年間の収支を付けてみました。

カードゲーム収支(半年間)

2024年1月~6月 の収支をつけました。

すでに私がプレイしているタイトルは初期投資額が分からないため、2024年1月以降に始めたカードゲームのみを対象としています。

以下の「支出」はカード購入費はもちろんの事、大会参加費やスリーブ等サプライ品すべて含めた金額です。
「備考」には、どんなものが高額になったか等の一言メモを書いておきます。

▼ドラゴンボール フュージョンワールド▼
支出:-4,520円
収入:+98,337円
収支:+93,817円
備考:体験会等に参加するとエナジーマーカーパックというプロモパックがもらえて、そのパックに2分の1でパラレルカードが封入されていたのですが、そのパラレルが1枚数万以上というバカみたいな相場で取引されていました(配布当初は数千円)。正直最初はパラレルのエナジーマーカーをコンプしたくて、売らずにとっておくつもりだったのですが、エナジーマーカーパックが高額になっていると情報が広まったせいで転売ヤーが群がってきて、体験会の参加倍率がとんでもない倍率になったため全然参加できなくなり、コンプが絶望的になったため好きな1枚をとっておいて、2枚だけ売ったところ、その2枚だけで10万近く買取がつきました。無料配布カードがこんな値段になるなんて本当に恐ろしい世界…。ちなみにフュージョンワールドで私が使用していたデッキはブロリースタートデッキ×2+αです。1弾環境のブロリーは強かった。

▼ビルディバイドブライト 乃木坂46▼
支出:-6,400円
収入:+39,516円
収支:+33,116円
備考:大会に参加するとランダムでプロモパックがもらえたのですが、そこで人気メンバーを引くと発売当初は1枚3000~4000円程で売れていました。また、優勝者と、大会参加者の中からランダムで1人に、限定の大会プロモが2枚セットで配布されていたのですが、2枚セットで8000円くらいで売れました。ちなみに佐藤璃果ちゃん推しているのでデッキは4期生使っていましたが、まさかの璃果ちゃん強キャラでシングルが地味に高かったのを覚えています。3カ月間で乃木坂限定の店舗大会が終わってしまいましたが、乃木坂限定の店舗大会では、ほとんどの参加者が乃木坂ファンだったため、ゲーム外の時間に乃木坂の話できるの結構楽しかったです。

▼プロ野球ドリームオーダー▼
支出:-3,260円
収入:+25,161円
収支:+21,901円
備考:デッキはほぼほぼスタートデッキを使っていたので、支出はスリーブと大会参加費が半分以上を占めます。ドリオはほぼほぼティーチングツアー参加時にもらったタイムカード(プロモ)の売却収入です。大会参加時にもらえるプロモも当初は1枚1000~2000円くらいで売れていました。
元々野球が好きで発売前から楽しみにしていて、発売前のティーチングツアーに何回も通って各球団マスコットのタイムカードを集めて、発売当初もかなりプレイしていて店舗大会にも参加していたのですが、発売2週間後くらいにコナンカードが発売されて、完全にそちらにシフトして全くやらなくなってしまったので、最終的に持っていたカードはほとんど売ってしまいました。

▼名探偵コナンカードゲーム▼
支出:-5,540円
収入:+40,209円
収支:+34,669円
備考:発売当初はファンミ等大会の開催店舗自体が少なく、1つのお店に人が多く集まり、そもそもお店に行っても店員オーバーで抽選に落ちて参加出来ず、という事も多かったです。そんな感じだったからか、大会に参加してもらえるプロモパックの相場も高くなっていて、特に参加者の中からランダムでもらえるプロモパック(キラver)は、かなり高額(1枚1万円以上)で取引されていました。私は推しが和葉ちゃんで、今回のプロモパックにはラインナップされていないため、プロモは入手したら即売ってたのですが、怪盗キッドのキラプロモが1枚2万円弱はちょっとビビりました。ちなみにデッキは普通に強いのになぜか使用率が低くてSRが安かったという理由で安室さんを使っています。あっ、スタートデッキ限定戦では和葉ちゃんがいるので平次を使っていました。へいかずてぇてぇ。

【トータル収支】
+183,503円

ドラゴンボール フュージョンワールドの発売日が2月なので、実際は5カ月弱でこれだけプラスだった事が分かりました。

ちなみに私はこの間、今年発売のカードゲームだけをやっていた訳ではなく、ポケカとかワンピカードもプレイしていました。ワンピカードはスタバに気分転換に出たくらいなのですが、ポケカはスタンもエクを結構やっていて、なかよしポフィン(スタンプカード)やエクバの日のプロモカードを回収していました。ロトりぼうも数枚回収してます(ロトりぼうはさすがに要らないので入手後即売りしてますが)。

参考程度ですが、ポケカの収支
+33,673円
でした。(大会も近場の無料のものだけ参加していて、デッキも持っていたもので支出がないので参考記録)

合わせると、トータル20万以上はプラスになっている事になります。

ちなみにもちろんですが、大会等でもらった全部のカードを売っている訳ではないので、資産的にはもっとすごいと思います。

フュージョンワールドのエナジーマーカーパラレルがバグだとしても、5カ月弱で結構すごい金額になっている事に驚きました。

私、1か月、家賃や水道光熱費、食費などもろもろ全て込みで5万円で生活したことがあるので、半年で30万稼げれば、計算上、生きていけます。ワンチャンこれで生活が出来なくはないラインでした笑

まぁ、最悪、収入が無くなったら、そういう択もあるという事ですね。

もう、本当に今の世の中、何しても生きていける時代なので、その点は良い世の中になったのかなと思います。

個人的に2024年はドラゴンボール、乃木坂46、プロ野球、コナンという私の大好きなタイトルのカードゲームがリリースされていて、さらにここから9月にhololive、10月に五等分の花嫁が控えているという、、本当に神ラインナップすぎです。

そして、7月からはフュージョンワールドのエナジーマーカーがショップバトルで配布されるという…

コナンカードも今熱いし、これからも忙しくなりそうです。

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