【特需】令和元年記念・初日の御朱印が高額転売!!各神社の転売額まとめ

新元号「令和」に入り、世間はお祝いムードでいっぱいです。

そんな中、令和の限定グッズが大量に、高額で転売されています。

いわゆる、特需というやつで、非常に売れやすく、限定で値段も上がりやすい状態にあります。

特に転売ヤーの間では、限定御朱印が時間効率・利益率でも狙い目とされていました。

こちらの記事では、高額で転売されていた限定御朱印について、関東のものをまとめました。

なぜ御朱印がねらい目なの?

まず、仕入れ値と送料が非常に安く、利益率がかなり高いです。

限定御朱印だと、3000円~6000円で販売されていたのですが、仕入れが300円~500円、送料が120円です。

さらに厚紙で補強し封筒に入れるだけなので梱包が楽です。

そしてなんといっても他の限定商品に比べ、狙いを間違わなければ非常に入手が簡単です。

限定数がないものもあるため、やりたい放題感さえあります。

限定御朱印は、需要も非常に高く、数千円でもすぐにはけます。

フリマの禁止出品物にもなっていないため、これと言って欠点はありません。

高額転売された限定御朱印(東京)

東京タワー「タワー大明神」

【初穂料(仕入)】300円

【販売相場】4000円~6000円

【待ち時間】30分~1時間(東京タワーの入場に)

2019年4月30日、5月1日限定の御朱印です。

当然ですが、令和初日の5月1日の方が需要があります。

そもそもこちらのタワー大明神の御朱印は、イベント以外での頒布はされませんので、非常に貴重な御朱印で、安く(4000円程度)出品すれば、1時間もたたずに売れる人気の御朱印です。

1人1枚という条件で販売していたのですが、複数枚購入も可能という意味不明さでした。

チェックもしてないので周回も可能です。

東京タワーの入場に少し時間がかかるだけで、入ってしまえば御朱印はほとんど待ちなしで入手可能。

こちらを狙い目にした方は、かなりウマウマだったのではないでしょうか。

神田明神

【初穂料(仕入)】300円

【販売相場】2000円~3500円

【待ち時間】ほぼなし

神田明神の令和元年記念御朱印です。

利益率は多少低いですが、こちらの御朱印の魅力は待たずにいただけることです。

書置きのみなので、列ができてもすぐにはける状況でした。

1度に何枚も購入可能です。

限定御朱印に5月1日の日付は入らず、令和元年という表記のみのため、5月1日が記載されている御朱印に比べると需要や価格は低くなってしまいますが、神田明神自体が人気のため、需要もそこそこあり、あまり苦労せずに利益をとれます。

ただその手に入りやすさから、相場が下がる可能性は非常に高いです。

明治神宮

【初穂料(仕入)】御朱印帳込みで1000円

【販売相場】10000円~20000円

【待ち時間】5時間~10時間

転売目的だと東京タワー周回や靖国神社が圧倒的に利益をとれるのですが、1発の破壊力はこちらが上です。

もっとも人気がある2019年5月1日の御朱印は、書置きがないため御朱印帳ごとの取引になりますが、相場は最低1万円以上で、御朱印帳代含めても1万以上の利益は余裕です。

ただ5時間~10時間の待ち時間に耐えれればの話ですが…

靖国神社

【初穂料(仕入)】300円

【販売相場】8000円~13000円

【待ち時間】1時間

明治神宮には劣りますが、5月1日のものは相場も高く、人気もあります。

明治神宮に圧倒的に人が流れたため、意外に待ち時間が少なく、東京タワーに並ぶ狙い目でした。

下谷神社

【初穂料(仕入)】たしか300円

【販売相場】2500円~3500円

【待ち時間】ほぼなし

5月1日〜3日の期間限定で頒布された奉祝天皇陛下御即位の御朱印。

日付が入るため、令和初日の5月1日が人気です。

他の日付も相場は下がりますが、期間限定という事で、多少利益は出ていました。

書置きのため待ち時間がほぼ無い事も魅力です。

上野東照宮

【初穂料(仕入)】300円

【販売相場】2000円~3500円

【待ち時間】ほぼなし

4月27日~5月6日の期間限定「葵の御紋特別限定御朱印」です。

日付が入る御朱印ですが、期間限定の御朱印のため、5月1日のものでなくても人気が高いです。

烏森神社

【初穂料(仕入)】500円

【販売相場】1500円~2000円

【待ち時間】ほぼなし

5月いっぱいの期間限定御朱印。

令和改元御朱印、大祭限定御朱印があり、セットでの販売が多くなっていました。

苦労なく数もあるが、利益は少なく、数があるため今後相場が下がる可能性もあります。

高額転売された限定御朱印(東京以外)

善光寺

【初穂料(仕入)】1000円

【販売相場】5000円~7000円

【待ち時間】3~5時間

長野県にある「善光寺」の5月1日に5000枚限定で頒布された御朱印。

天皇陛下御即位限定のもので数量限定もあり相場は高いが、人気も高く、待ち時間も数時間必要となっています。

先着5000枚限定ですが、5月1日に頒布終了とはならず、2日の方が待ち時間が少ないようでした。

坂本八幡宮

【初穂料(仕入)】500円

【販売相場】8000円~10000円

【待ち時間】2時間

福岡県太宰府市にある「坂本八幡宮」の「即位の礼」御朱印。

1万人が集まり、ニュースにも取り上げられていた話題の御朱印です。

新元号「令和」のゆかりの地としても話題になっており、その人気から相場も高い御朱印になります。

待ち時間が少なく見えますが、0時から頒布が開始され、お昼頃に締め切ったため、それほど長い待ち時間にはならなかった模様。書き置き分3,500枚も即終了したとのことです。

伊勢神宮

【初穂料(仕入)】300円

【販売相場】5000円~12000円

【待ち時間】1時間~2時間

いくつか御朱印がもらえる場所がありますが、それぞれ300円です。

外宮と内宮のセットで10000円ちょっとの相場となっています。

結構行きにくい場所にあり、人は多いですが、いくつか御朱印がもらえる場所があるため、待ち時間はそこまでありませんでした。

建勲神社

【初穂料(仕入)】500円

【販売相場】2000円~2500円

【待ち時間】–

京都にある「建勲神社」が頒布している天皇陛下即位記念の特別御朱印。

白とピンクがあり人気が高いが、取引相場は低め。

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