みなさん、こんにちは(*’▽’)ノ
最近読んで面白かった本があるので、ご紹介しようと思います。
こちらの記事でご紹介するのは、堀江貴文さんと西野亮廣さんという2人のインフルエンサーが合同で書かれた「バカとつき合うな」という本です。
◆今回ご紹介する本
タイトル:バカとつき合うな
著者:
発売日:2018年10月26日
単行本:256ページ
出版社:徳間書店
言語:日本語
(目次) amazonページ内容転載
01 バカばっかりの環境に居続けるバカ(堀江貴文)
02 人と同じことをやりたがるバカ(西野亮廣)
03 学校を盲信するバカ(堀江)
04 目的とアプローチがずれているバカ(西野)
05 我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
06 未熟なのに勘に頼るバカ(西野)
07 欲望する力を失っているバカ(堀江)
08 「自分の常識」を平気で振りかざすバカ(西野)
09 機械の代わりを進んでやるバカ(堀江)
10 付き合いを強要するバカ(西野)
11 ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ(堀江)
12 先に設計図を描きすぎるバカ(西野)
13 にわかを否定するバカ(西野)
14 人生の配分ができないバカ(堀江)
15 新しさばかり追求するバカ(西野)
16 無自覚に人の時間を奪うバカ(堀江)
17 善意なら何でもありのバカ(西野)
18 マナーを重んじて消耗するバカ(堀江)
19 自分は老害にならないと思っているバカ(西野)
20 孤独を怖がるバカ(堀江)
21 一貫性にこだわるバカ(西野)
22 未来に縛られるバカ(堀江)
23 空気を読むバカ(西野)
24 バカを笑って、自分は棚上げのバカ(堀江)
25 西野亮廣という「バカ」(堀江)
26 堀江貴文という「バカ」(西野)
27 ぼくは「バカ」(堀江)
28 ぼくも「バカ」(西野)
善意のバカは本当にタチが悪い。バカにもいろいろあるけど、自分がいいことをしていると信じて疑ってないから、なにを言っても耳を貸さない。つまり、バカの中でも止めようのないバカという意味で最悪です。(西野亮廣 本文より)
我慢を美化してしまうケースは、世の中にたくさんある。嫌な上司に付き合うのも、これは我慢だから、社会人としての成長になるんだ、とかね。つまり、バカと付き合うのもいいこと、というとんでもない考え方をしはじめる。(堀江貴文 本文より)
◆概要紹介、感想等
こちらの本ですが、まず変わった形式で書かれています。
堀江さんと西野さんが対話した時の内容をもとに書かれているのかなぁと思って読んでみたのですが、二人の絡みはほとんどなく、それぞれの考え方が順番に書かれています。
二人の絡みは本の最後にお互いの事をどのような人物だと考えているか、というところくらいでした。
本の内容については、堀江さん西野さんがそれぞれ思う、この世に存在する「バカ」について、このような考え方を持って行動するバカが大勢いるけど、大勢いるからってそれにならって真似したりつき合ったりする必要なんかないよ! というメッセージが込められています。
自分が知っている「バカ」について、堀江さん→西野さん→堀江さん…みたいに交互にそれぞれの目線で書かれているのですが、同一人物が書いたんじゃないの?って思うくらい、二人の考え方が似ている部分が多かったです。
なので本の内容の筋は1本通っていて、しっくりくる内容になっています。
お二人は、他の人がこうやってきたからこうやるべきだという固定観念に縛られず、世間にどう思われようが、自分が作った道を信じて突き進むっていうタイプだと思うので、考え方も似ているのかもしれませんね。
こちらの本には、今までお二人が見てきた「バカ」について、多く例が挙げられています。こういうやつは「バカ」だというレッテルを貼って語るかたちなので、そういう論調が苦手な方にはオススメしません。
主にビジネスで成功しているお二人が語るダメな「バカ」として生きないために、こちらの1冊、一度読んでみてはいかがでしょうか?
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