私は物販を行っているので、メルカリも1つの販路としてよく利用しています。
そんな私がこれまで経験した、規約違反と受けたペナルティの内容についてまとめました。
・どれくらい違反するとペナルティを受けるのか?
・日数や回数などの条件を知りたい
・違反やペナルティの内容が知りたい
上記のような疑問がある方にオススメの記事です。
規約違反の内容
私がこれまで受けたことがある規約違反は以下の2点です。
①「禁止されている出品物」に該当する商品削除
②「取引開始後、手元にない等の理由で商品を発送しないこと」によるキャンセル
①を年に数回~10回以下、②は1年に1回くらいという頻度です。
①については違反となってもペナルティを受けることは少なく、どちらかというと②が絡むとペナルティを受けることが多いです。
規約違反なので、メルカリの規約に違反するとダメという明確なルールはあるのですが、しっかり規約を確認したとしても曖昧な部分(商品)もあり、多くの取引をしている方であれば警告を受けてしまう方も多いと思います。
以下は違反の判断基準についてメルカリの運営に問い合わせた時の回答です。
なお、禁止行為や禁止出品物に関する具体的な判断基準など、皆さまに公開されていない情報につきましては、運営管理上、ご案内することができかねる内容となります。 明確なご案内を差し上げることができず申し訳ございませんが、何とぞご了承いただけますようお願いいたします。
ペナルティの内容
メルカリを長く利用していますが、私がこれまでに受けた事があるペナルティは下記の2つだけです。
・24時間の利用制限
・1週間の利用制限
1週間の利用制限も、24時間の利用制限が解除されてすぐ違反をしてしまった時の1回のみです。
なので前述した「商品削除」や「出品者理由のキャンセル」くらいであれば、そこまで多く違反をしない限り、上記のような軽めのペナルティになるのだと考えられます。
どれくらいでペナルティを受ける?
では、どれくらい違反をするとペナルティを受けるのか。
まず、メルカリは規約違反時のペナルティについて明確な条件は公表していません。
実際周りから話を聞くと、同じような内容にもかかわらずペナルティがあったりなかったりするので、本当に対応がバラバラで、そもそも条件があるのかどうかも疑わしいレベルです。
明確な条件がないため、私の経験則でお話しします。
・同じ違反を数回するとペナルティとなる
商品削除などの軽めの違反だと1回やっただけではペナルティにならない事が多いです。
ただし数回同じ違反をしてしまうと、利用制限のペナルティを受けることになります。
また、利用制限が解除された直後に規約違反をしてしまうと、いつもより厳しめな対応(1回ですぐにペナルティ等)がされるというケースもあります。
・ペナルティの重さは、回数や頻度ではなく、違反の内容と関係する
同じ違反を何回もするとペナルティとなってしまうのですが、それが軽い違反であれば、アカウント停止などの重いペナルティになる事はありません。
逆に、法に触れるような重大な事をやってしまうと、1回でもアカウント停止などの重いペナルティが課せられることになります。
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