【実体験】電子レンジで温めすぎ注意!溶けたプラスチックを食べた場合等の対応まとめ

こちらの記事では、電子レンジで物を温めすぎた場合に起こる事や、プラスチック等の容器が溶けてしまった場合に起こる事、それを食べてしまった時の対応までまとめています。

以下のような事を確認したい方におススメです。

電子レンジで温めすぎた場合どうなるの?

電子レンジで温める事が可能な食品は、パッケージに温めの推奨時間が書いてあります。

では、この時間を超えて温めた場合どうなるのでしょうか?

実際に『1分30秒』推奨のピザを『8分30秒』温めてみます。

結果、、

電子レンジから煙が出て、焦げます。

そして、部屋にはコゲの匂いが充満します。

また、プラスチック容器は、

溶けます。

こちらは電子レンジ耐熱用のプラスチック容器を使ったのですが、それでも溶けます。

食品を温めすぎると食品が熱くなりすぎて、電子レンジ用の容器であれ、食品の熱で溶けてしまいます。

なので、推奨時間を大きく超えて温めるのはやめておいた方がいいです。

部屋が焦げ臭くなった時に有害物質が飛散する?

温めすぎた場合、食品は焦げ、室内にはコゲの匂いが充満します。

温めすぎで煙がでてくるので、容器等が溶けている場合、「有害物資が部屋に充満して体に害があるのではないか」と考えたりもしますが、ほとんどの場合心配はありません。

食品や食品用の容器が焦げたり、溶けたりしても、そもそも体に害のないものが利用されているため、空気中に有害物質が発生することもありません。

ただしコゲの匂いが取れにくいので、換気はした方がいいです。

溶けたプラスチックを食べると問題がある?

前項でも述べましたが、食品や食品用のプラスチック容器が焦げたり、溶けたりしても、そもそも体に害のない素材が利用されているため、たとえ溶けたプラスチックを食べても体には悪影響ありません。

食べたプラスチックは消化されず、後日、便として排出されます。

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