競歩ってどれくらいの速さで何キロでてる?100m走やフルマラソンのタイムに換算!スピード感まとめ

先日、競歩を見て、走ってるんじゃないかってレベルで、かなり速く感じたので、競歩の選手がどれくらいで進んでいるのかスピードを調べてみました。

競歩って何キロくらい?どれくらいの速さなの?

競歩の時速

競歩の時速はどれくらい出ているのでしょうか。

平均的に、競歩は時速12~15kmというスピードで進んでいるデータがありました。

普通に歩くスピードは時速4kmくらいなので、3倍~4倍のスピードが出ていることになります。

100メートル走のタイムを見てみると

競歩の速い区間を切り抜いて、100メートル走のタイムに直すと、

100メートル15~16秒となります。

このスピードは、中学2年~3年生男子の100メートルの平均タイムと同じくらいです。

中学生男子が普通に走ったスピードと同じくらいとは、歩いているとは思えないスピードですね。

競歩の世界記録

競歩の世界記録は、

男子50km競歩:3時間32分33秒(2020年1月時点)

です。

フルマラソンに直すと

上記競歩の記録を、フルマラソンの42.195kmに換算すると、

フルマラソンを 2時間59分20秒 で完走できる計算になります。

このスピードは、マラソンのセミプロランナーのレベルです。

歩く競技と言っても走るスピードと変わらないという事ですね。

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