ラクマでのキャンセルについてまとめました。
目次
キャンセルしたい時にまずやる事
キャンセルしたい時にまずやらないといけない事は『両者の合意』をとる事です。
「間違えて購入した」「商品がすでに手元にない」など、やむ負えない状況でキャンセルしたい場合は、原則として両者の合意を得る必要があります。
上記で言う『両者の合意』とは
・自分が購入者の場合→出品者の合意を得る
・自分が出品者の場合→購入者の合意を得る
という事です。
状況別のキャンセル対応流れ
取引キャンセルをしたい場合、取引の状況により対応が変わってきます。
購入者がキャンセルしたい時は下記の5種類のどれかに該当すると思いますので、状況に応じた対応方法を参考にしてください。
どの状況であっても、取引の為最低限のマナーを守って対応していきましょう。
購入申請ありの商品を購入申請した場合
出品者に購入申請を許可しない様にメッセージで伝えます。
申請許可されなければ、翌日23時59分過ぎると自動的に非承認となりキャンセルと同じ扱いとなります。
取り置き商品の場合
商品ページのコメント欄にて、以下のようなキャンセルする旨を伝えます。
未支払いの場合
商品代金の支払いには期限があり、支払い期限が過ぎれば自動的にキャンセル扱いになります。
自動的にキャンセルになる為連絡しなくてもキャンセルする事は可能ですが、「支払いをせずにキャンセルしたい」という旨を必ず取引メッセージにて伝えておきましょう。
支払い後の場合
支払い後は、「商品の発送待ち」という状態になります。
発送前の場合は、出品者にキャンセルしたい旨を伝え、了承を得られた場合はキャンセル申請が可能です。
また、こちらの事情ではなく、出品者が発送日の目安の記載から3日以上経過しても商品が発送されないなど出品者の落ち度の場合は、キャンセルを申請することが可能です。
なお、支払い後に両者合意でキャンセルする場合の返金は、クレジットの場合は支払い自体が行われず、各種ポイントはそのポイントが返却され、コンビニでの現金支払いの場合は、ポイントで返金されます。
返金までにはタイムラグがあるので、長いと返金まで2週間以上かかる場合もあります。
また、決済手数料は返金対象外になりますのでご注意ください。
商品発送後・受取後・評価後の場合
商品を発送した後のキャンセルは、以下の場合を除き、ほぼ不可能です。
◆間違えた商品を受け取った
◆商品説明と著しく異なる内容
◆到着した商品が壊れていた
上記の場合、「代替商品の発送」・「取引のキャンセル」など出品者と話し合った上で決めていく形になります。
また、評価後に上記のような問題点が判明した場合は、出品者に連絡を取り返品・返金可能かどうかを確認することになりますが、評価してしまうと返品・返金は非常に難しいです。
商品はしっかりと確認したうえで、受取連絡しましょう。
キャンセル時の注意点
キャンセル時のメッセージでのやり取りは、常に相手の立場に立って、誠実な対応をしましょう。
相手に非があるとしても、言葉遣いや態度にはくれぐれも気をつけてください。取引後のトラブルに発展する可能性があります。
キャンセルの申請手順
以下の手順でキャンセル申請を行います。
1.マイページ
↓
2.ヘルプ・その他
↓
3.お問い合わせ
↓
4.取引について
以降に表示されている「入力フォーマット」に【商品ID・商品名・問い合わせ内容・問い合わせコード】を記載すると事務局に連絡出来ます。
〇商品ID→キャンセルしたい商品のID
〇商品名→キャンセルしたい商品名
〇問い合わせ内容→キャンセルしたい旨・両者合意かどうかを入力
〇問い合わせコード→入力フォーマットをスクロールすると内容毎にコードが割り振られているので該当コードを記載
どの位でキャンセルされる?
ラクマカスタマーサポートの混み具合によって変わってきますが、キャンセル希望を申請してから2~3日程度でキャンセルされます。
その為、連絡してから一週間近くしても返事がない場合は正しく送信出来ていない可能性がありますので再度申請してみましょう。
無事キャンセルされた場合は、『ラクマ』取引キャンセルのご案内として【お知らせ】欄より確認出来ます。
キャンセル後、悪い評価がつく?
キャンセルとは、事務局が強制的に取引をなくす形になります。
キャンセルが完了した商品は評価が出来ません。それは出品者・購入者関係ない為、自動的に悪い評価になると言ったリスクはありません。
また、該当商品ページも削除されます。
キャンセル後の場合は相手と連絡が取れなくなってしまいますので、キャンセル前に伝えたいことがある場合は必ず伝えておきましょう。
ラクマでのキャンセル完了までの時間・返金完了までの時間について
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