2019年のゴールデンウィーク(GW)は10連休という大型連休なります。
なぜこのような大型連休になるのでしょうか。連休の内容や面白いデータ等々、まとめてみました。
◆10連休はいつからいつまで?
2019年4月27日~5月6日 の10日間が暦上、休日となります。
◆なぜ10連休になるの?
従来であれば、
このような連休になります。
しかし、2018年12月14日に「天皇の即位の日および即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」が公布されました。
この法律により、天皇の即位の日である2019年5月1日と、即位礼正殿の儀が行われる10月22日は祝日扱いとなります。
さらに祝日法では、その前日と翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」ではない日に限る)は休日とする規定があり、4月29日の「昭和の日」、5月1日の「天皇の即位の日」、5月3日の「憲法記念日」に挟まれた4月30日と5月2日に適用され、大型連休が出来上がるということです。
◆10連休は今年だけ?
可能性として言えば、今年だけではないですが、次の「天皇の即位の日」が同じようにうまく間に入れば実現します。
しかし、一生に一度あるかないかの、かなり珍しいケースだと思います。
◆みんな休めそう?
そもそもお仕事されている方は10連休なんて休めるんでしょうか?
旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」がゴールデンウィーク10連休に関する意識調査の結果を公開しています。
その調査結果によると、ゴールデンウィークを暦通り10連休休めそうな人は約3割程度にとどまっているそうです。
「10連休がうれしくない」と答えた方の職業では、医師・弁護士・会計士などの専門家が1位で、主婦・主夫、パート・アルバイトと続いています。
また、元号が変わることもありますし、IT業界の方やサービス業の方も連休は、逆に忙しくなり「うれしくない」と思われている方も多そうです。
以下、旅行サイト「エアトリ」が10~70代の男女1,117人に対して行った調査結果です。
「嬉しい」と感じている人は、半数を切っていますね(笑)
◆10連休取れるとしたら何する?
旅行サイト「エアトリ」が10~70代の男女1,117人に調査を行った結果によると、10連休の過ごし方では「自宅でゆっくり」が1位だったようです。
「せっかくの10連休だからどこか行こうかな」と考えている人は2割もいないようです。
まぁ結局自宅が一番居心地良くて、疲れも取れるんですよね~(´▽`)
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