秋葉原で知らない人から突然話しかけられた時の話の内容をまとめました。
宗教勧誘体験談#01のAさんとは別のエピソードとなります。
オタクを狙った勧誘
先日、アトレ秋葉原でゆるゆりの展示を見ていると、
「すごい人気ですねぇ」
と突然声をかけられました。
20代~30代前半くらいの男性で、まぁ秋葉原で見たらいわゆるオタクなんだろうなぁというルックスをしていました。
以降、この男性を『Dさん』と呼ぶことにします。
声をかけられてから、ゆるゆりの好きなキャラ等の話をしていると、
Dさん「よく秋葉原にはこられるんですか?」
と聞かれたので、まぁ月1くらいですかねぇみたいな感じで答えると、
Dさん「都内からですか?」
と聞かれました。
はい。顕正会のテンプレきました。
住んでいる地域を聞き出すやつ。
まぁ、正直知らない人からしたら自然な会話の流れだと思いますが、もう何回も勧誘を受けている私からしたら、これしかないのかというテンプレの流れです。
そのあとは「あまりこういうアニメ関係のお話できる人いなくて…」からのLINE連絡先交換。
そして、
Dさん「今日って何か予定ありますか? せっかくなので、どこかお店でお話しませんか?」
はい。お誘いきました。
しかし、どテンプレ使うなぁこの人も…と思いながら、まぁお茶くらい付き合ってやるかと思い、
私「じゃあ行きますか?」
って返すと、
Dさん「あっ、これから少し用事があって、夕方くらいにときわ台でお話ししたいなぁと」
私「ときわ台?秋葉原じゃダメなんですか?」
Dさん「はい。ときわ台でお話ししたいなぁと」
下手すぎか笑
秋葉原で出会って、なぜときわ台にわざわざ行かないといけないんだ…
私「いやぁ、ときわ台は遠いので、ここら辺にできませんか?」
Dさん「ときわ台がいいんですよねぇ。おごりますからダメですか?」
おごるまでしてときわ台に来てほしいっておかしすぎでしょ
私が今、別で勧誘を受けているAさんはファーストコンタクト時には、私の希望(時間や場所)を全て聞き入れてくれました。
このDさんは時間から場所まで全て自分の意見を聞き入れろと言ってくるのです。
その後も「ときわ台…、ときわ台…」と呪文の詠唱のように唱えてきたので、私からDさんに提案しました。
私「分かりました。私は遠いのが嫌なので、ときわ台を秋葉原あたりに移動してくれれば行きます」
つまり、秋葉原あたりにときわ台自体を持ってこいという要求。
浮遊大陸かなんかなのか、ときわ台笑
この提案には相手もちょっと詰まってから、笑いながらそれは無理だと言っていました。
私「それが無理なら遠いので無理ですね」
Dさん「そうですか。分かりました。また何か機会あれば連絡しますね」
そこからDさんから1回も連絡がこないです笑
やばいやつと思われたのかもしれません(^^)b
まぁでも、やばいやつの対処って、それ以上のやばさを出すのが一番いいんですよね。
ちなみに顕正会員って、今若い人が多いらしくて、その勧誘のターゲットになってるのが”オタク”らしいです。
最初のコンタクトを成功させる要素として、その人が好きな事に対して、自分も好きなので友達になろうという流れが一番つながりやすいんですよね。
つまりゲームが好きな顕正会員はゲーム屋ではってて、アニメが好きな顕正会員はアニメ関連のお店で獲物を狙っています。
イベント会場に出没して「打ち上げに行こう」というコンタクトの仕方もあるみたいです。
その人の好きという気持ちを利用するやり方、話しかけられたときに「もしかしたらお友達になれるかも?」というその人の気持ちを踏みにじるやり方、めっちゃ嫌ですよね。
みなさんもお店で声をかけられたときに”ときわ台”や”池袋”に誘われたら、顕正会の勧誘の可能性が高いのでご注意ください。
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