擦り傷や切り傷など、軽い傷口の手当てに用いられる絆創膏(ばんそうこう)。
その絆創膏ですが、地域により呼び方に違いがあるのです。
こちらの記事では、地域別の「絆創膏」の呼び方をまとめています。
絆創膏の呼び方
（引用元：リバテープ製薬株式会社）
▼サビオ▼
北海道・和歌山・広島▼カットバン▼
東北地方・山梨・岡山・鳥取・島根・山口・愛媛・高知・佐賀・長崎・鹿児島▼バンドエイド▼
関東地方・大阪・京都・兵庫・滋賀・三重▼リバテープ▼
福岡・熊本・大分・宮崎・沖縄・奈良▼ばんそうこう▼
新潟・長野・石川・福井・静岡▼キズバン▼
富山
結構たくさんあります。私自身聞いたことがあるものも多いですが、「サビオ」や「キズバン」は聞いた事がありませんでした。
この分布を見ると気になるのが、なぜ富山県だけキズバンと呼んでいるのか？
この理由は正確には不明ですが、『ライト キズバン』という少し厚手の絆創膏があり、それが原因となっているのではないかという説が有力です。
あなたの地域ではどのように呼んでいたでしょうか？
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