こちらの記事では、私が実際にRMT(リアルマネートレード/ゲームデータ売買)で稼げたスマホゲームタイトルと、経験から導き出したRMTで稼げるゲームの特徴をまとめました。
・RMTで稼げるスマホゲームタイトルが知りたい
・RMTで稼ぐ方法、稼げるゲームの特徴を知りたい
・人気のスマホゲームを知りたい
以上のような情報をお探しの方にオススメの記事となります。
目次
RMTで稼ぐ方法
RMTで稼ぐと一言で言っても、以下のようないくつかの方法があります。
①リセマラを行った初期アカウントを販売する
②ゲーム進行している引退アカウントを販売する
③アカウントではなくアイテムや武器などのゲームデータの一部を販売する
④育成やランク上げ等のプレイ代行を請け負う
私がよく稼いでいるのは、①と②の方法です。
③と④もやった事はありますが、実際にやると思っていたより、かなり面倒だったという理由でやめた経緯があります。
なので、こちらの記事で紹介する「稼げたゲーム」も、基本的には①と②のやり方で稼げたゲームとなります。
実際に稼げたゲーム
以下に、私が実際に稼げたスマホゲームのタイトルをご紹介します。
ウマ娘 プリティーダービー
2021年の国内スマホゲーム、いや、国内ゲームの覇権タイトルと言っても過言ではないでしょう。
Cygamesが温めに温め、当プロジェクトを知っている人の中では”リリースされないゲーム”と認識されていたゲームがついにリリースされ、そのクオリティの高さから、スマホゲームユーザーのみならず、競馬ファンやメディアを巻き込み、普段ゲームをやらない人たちにまで注目され社会現象となりました。
この爆発的な人気からRMT界隈でも話題の作品となり、多くのゲームアカウントが売買されました。
私自身も、2021年で一番売り上げたゲームタイトルとなります。
そのとてつもない需要から、ただのリセマラアカウントが2000~3000円でバンバン売れる。微進行アカウントでも1万円、強力な引退アカウントになると5万円以上の値段が付いたものも多くあります。リリース当初の短い期間という事を考えると少し異常な相場ではありました。
現在でもその人気は衰える事無く、新機能が実装されるたびにSNSのトレンドに上がっています。
今後もRMTのスマホタイトルとして注目される作品の一つです。
▼なぜ稼げたのか▼
社会現象となるほどの人気となり、ゲームアカウントの需要が爆発的に高まったため
NieR Re[in]carnation
NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション 通称:リィンカネ)は、人気ゲームシリーズ『NieR(ニーア)』のスマホゲームタイトルとしてリリース前から注目されていました。
ニーアの世界観を感じる内容やゲームのクオリティも高く、事前の注目度の高さもあいまって、やはり初動の需要はかなり高く、リセマラ初期アカウントの売買がさかんに行われていました。
しかし、翌週にウマ娘がリリースされたことにより、需要が激減。
スマホゲームでは、一定数のユーザーの取り合いという点もあるため、リリースタイミングが少し不運なゲームだったのかもしれません。
▼なぜ稼げたのか▼
人気ゲームシリーズ最新作で需要が高かったため
アイドルマスター ポップリンクス
人気ゲームシリーズ『アイドルマスター』の新作スマホタイトル。通称『ポプマス』。
実はこのような、人気アイドルの冠が付いたゲームタイトルのリセマラ初期アカウントは、RMTで結構狙い目になるのです。
その理由は以下2点。
・最高レアリティの初期キャラが多い事により需要の分散がされる
・自分の推しを所持した状態でゲームをスタートさせたい願望が強い人が多い
アイドルが好きな人というのは、そのグループの中で推しメン(推しているメンバー)がいます。
なのでそのゲームを始める人は、”推しメンの最高レアリティを所持した状態でゲームを始めたい!”という方がかなり多いです。
しかし最高レアリティの中で、多数いるキャラクターの中から自分の推しメンを引くというのはかなり根気がいる作業。この手間から”早くゲームを始めたいしそのキャラがいるアカウントを買っちゃおう”という考えになる方も多いです。
さらに売り手側にとっても初期に排出される最高レアリティのキャラが多い事で、自分と同じキャラを所持しているアカウントが少なくなります。同じようなゲームアカウントが少なくなるためライバルが減る事になり売れやすくなります。
あまり時間を使わず、ガチャをひいただけで、大していい引きでないアカウントにも関わらず、”そのキャラクターがいる”という点だけで”欲しい!”という方がいるので、時間効率的にはかなりオススメです。
あまり時間を要しない割りにはリターンもそれなりにあるという感じですね。
ちなみに『日向坂46と不思議な図書館(ひな図書)』も同ジャンルのゲームとして初期アカウントはよく売れました。
アイドルとしての人気が高く、注目した方がいい冠タイトルとして、『アイドルマスター』『ラブライブ』『バンドリ』『坂道グループ(乃木坂46,櫻坂46,日向坂46)』が挙げられますので、リセマラアカウントで稼ぎたい方は要チェックです。
▼なぜ稼げたのか▼
キャラクター個々の需要が高く、初期キャラが多い事で同キャラ所持のゲームアカウントの出品(ライバル)が少なくなるため
ディズニー ミュージックパレード
ディズニーの新作スマホゲーム。
リズムに合わせてノーツをタップする、いわゆる音ゲーというジャンルのゲームです。
RMTの観点から、ディズニーというタイトルが付いた時点で需要の高さは約束されるので、こちらも注目されていたゲームでした。
このミューパレですが、なぜ稼げたのかというと、リセマラがかなり鬼畜仕様だったために、リセマラアカウントが高額で取引されていました。
チュートリアルを飛ばせずガチャをひくのに10~15分かかり、さらにガチャは単発2回のみ、最高レアリティ星5の排出率は1.5%…
かなり厳しく、リリース当初は星5所持のリセマラ初期アカウントが2000円ほどで取引されていました。
▼なぜ稼げたのか▼
リセマラの仕様がかなり厳しく、リセマラ初期アカウントの需要が高まったため
東方ダンマクカグラ
人気シリーズ『東方Project』初の公認スマートフォン向けリズムゲーム。
東方は作中に使用される楽曲の人気も高く、その楽曲でリズムゲームがプレイできるとリリース前から注目されていました。
ダンカグ(通称)が稼げた理由の一つに、排出率が極めて低い”エンブレム付きSSR”の存在があります。
その排出率はなんと0.4%。
推しキャラのエンブレム付きSSRをひきたいとなると、とんでもない確率になってくるため、RMTで購入した方も多いと思います。
このように最高レアリティの中でも、さらに排出率が低いものがあるという仕様は、その所持アカウントの価値を高め、高値で売れやすくなります。
▼なぜ稼げたのか▼
排出がかなり限定されたレアリティが存在したため
その他
これまで上記に挙げたものは、全て2021年にリリースされたゲームタイトルですが、
それ以外にスマホゲームとして人気で、RMTで注目度が高いタイトルとして、
FGO、パズドラ、モンスト、プロスピAなどがあります。
ただし、どれもそれなりに歴史があるゲームのため、初期アカウントより、ある程度進行したアカウントの方が需要は高く、稼ぐという観点からは時間効率が悪くなる可能性が高いです。
稼ぐ目的でプレイするというよりは、自分で楽しんでから不要になって処分するという考えの方が良いでしょう。
稼げるゲームの特徴
さいごに、前述の実際に稼げたゲームから、稼げるゲームの特徴をまとめました。
実際の経験から導いた結論のため、これからRMTで稼ごうと考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。
・需要が高い(話題・人気)
リセマラアカウントでも引退アカウントでも、やはり需要が高いゲームだと売れやすく値段も上がりやすいです。しかしそれなりに良いものでないとライバルも多いため売れなくなってしまいます。
話題や人気のゲームというのはTwitterのトレンドにあがることが多いので、そこで確認ができます。
また、セールスランキング(通称:セルラン)でも確認可能です。
RMTにおいて、やはり需要の高さが一番大事なポイントなので、ライバルが多いとしても”稼ぐ”という観点からは、人気がある(需要が高い)ゲームはオススメです。
・リセマラの手間がかかる、ガチャの排出率が厳しい
リセマラにかなり手間がかかったり、ガチャの最高レアリティの中でもさらに限られたカードがある等、排出率が厳しいものが存在するゲームのリセマラ初期アカウントは、”リセマラが面倒くさい”という人が多くなるため、需要が高くなり売れやすくなります。
ただし、リセマラアカウントは、ゲームのリリース日から時間経過によりどんどん需要が落ちていってしまうため、リセマラアカウントで稼ごうとする場合は、リリース日が近いゲームをオススメします。
・最高レアリティのキャラの種類が多い
最高レアリティのキャラの種類が多く存在するゲームだと、キャラクターに対する需要が分散される事になり、自分にとってはそこまでたいしたことないリセマラアカウントでも、他の人にとってはそのキャラクターを所持しているという1点だけが注目され買われます。
結果、どのキャラが排出されてもキャラの種類が多い場合は、そのキャラを探している人が一定数いるため、リセマラの試行回数の無駄が少なくなり、時間効率よく稼ぐことが出来ます。
また、引退アカウントの場合は、対象のキャラクターを所持しているかどうかで探す方も多いので、人気または強力なキャラクターを所持しているアカウントの方が、需要や取引価格的には有利になります。
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