アドセンス違反通知メール『AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート』の原因・対応方法まとめ

先日、Google Publisher Policyから「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」というタイトルのメールが届いていました。

その内容は、こちらが管理しているwebサイト内のページでポリシー違反が見つかったとの事。

こちらの記事では、

Googleアドセンスポリシー違反メールの

・原因

・対応方法

・結果

をまとめています。

違反メールの原因

メールに記載されていた『AdSense ポリシーセンター』にアクセスすると違反の内容を確認することが出来ます。

違反していたページは以下のような内容となっていました。

問題「アダルトコンテンツ（性的な内容）」
要修正「いいえ」
広告配信ステータス「需要の制限（広告枠に入札できる広告主が制限される）」

違反となっていたページを確認すると、アンケート結果をまとめるページで、アダルトコンテンツは一切掲載していませんでした。

こちらの違反メールは、自動の監査プログラムで送信されているようなので、当ページに表示されていた『関連記事』の画像に、たまたま肌色が多い画像が多く表示され、アダルトコンテンツに間違われた可能性が高いです。

修正は不要との内容でしたが、違反していると勘違いされている状態が嫌だったので、対応をすることにしました。

違反している場合は該当ページの修正を行うのですが、

今回は違反されている箇所が全く見つからなかったため、何も修正を行わず『AdSense ポリシーセンター』から、違反ページをチェックし『審査をリクエスト』をクリックし、再審査を依頼しました。

審査を依頼すると、広告配信ステータスに『審査中』と表示されます。

翌日、『いただいたリクエストに従って 1 件のページを審査した結果、審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。』との内容のメールが届きました。

『AdSense ポリシーセンター』にアクセスしたところ、『問題は検出されませんでした』と表示され、違反は1件も表示されませんでした。