令和元年となる2019年11月10日、天皇御即位パレード『祝賀御列の儀』現地の状況について、入場時の手荷物検査や会場の様子、待機列等々の情報をまとめました。
現地の様子
前日の夜から場所取りも
早い人は前日の19時頃から場所取りをしていたようです。
パレードは15時からなので20時間待ちですね笑
超晴天
雲一つない晴天に恵まれました。先日の即位の礼といい、天皇皇后両陛下は間違いなく晴れ男・晴れ女ですね。
皇居周辺が8時に規制
皇居周辺は8時から通行規制並びに歩行者の規制が行われました。
当日は警察関係者が2万6千人も集まる厳戒態勢でした。
手荷物検査
かなり厳重な手荷物検査、身体検査が行われました。
厳重な検査を行ったため、列はけは悪くなってしまい、手荷物検査までの待機列が1キロ以上、90分待ちとなっていました。
入場規制
あまりにも大勢の人が集まったため(およそ12万人)、パレード開始の1~2時間前頃から、これ以上会場に入れなくなり、各エリアで徐々に入場規制が行われました。
手荷物検査所が閉鎖されたことで、パレードルートにまで行けない方が多数いらっしゃいました。
赤坂見附駅では、「入場規制中で入れませんので、別の駅に行ってください」とアナウンスがされていました。
会場に入るのはあきらめて、赤坂見附駅のビックカメラに設置されているテレビで、即位パレードの様子を見ている方も多くいらっしゃいました。
場所取り
各エリアで熾烈な場所取り合戦が繰り広げられました。
徹夜や始発の争いのため、昼頃に到着された方の場所取りはほぼ不可能という状況でした。
何とか入場できたとしても、肉眼ではほぼ確認できず、前で写真を撮っている人を撮影するという状況に…
大混雑の仮設トイレ
会場内の仮設トイレの待機列も尋常じゃない列となっていました。
トイレのタンクが容量いっぱいとなり、徐々に使用不可のトイレが増えるたびに、列が伸びていました。
長いところでは1時間~2時間待ちとなっていたようです。
トラブル
パレード中の大きなトラブルはありませんでしたが、
手荷物検査列の横入り、手荷物検査で男性が暴れるなど、ところどころで小さなトラブルが発生していたようです。
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