2019年6月7日から全国のドン・キホーテ系列店舗で発売されたタブレットPC『ジブン専用PC&タブレット U1』
価格はなんと19,800円と2万円を切る格安っぷり!
こちらでは、『ジブン専用PC&タブレット U1』のスペックと使用感や、良かった点・悪かった点をまとめました。
◆◆当記事はこのような方におススメ!!◆◆
安価なタブレットPCをお探しの方
『ジブン専用PC&タブレット U1』の購入を検討されている方
スペック
製品仕様
■型番:RM-A107-SR
■カラー:シルバー
■プロセッサ:Intel Cherry Trail T3-Z8350(Quad core 1.92GHz)
■OS:Windows10 Home 64bit
■ディスプレイ:10.1インチタッチパネル(1,280×800)/静電式/IPS/ガラスパネル
■メモリ:
RAM/4GB
ROM/64GB
■無線LAN(Wi-Fi):IEEE 802.11b/g/n
■通信:Bluetooth®4.0
■カメラ:
前面 200万画素
背面 200万画素(オートフォーカス機能付き)
■バッテリー容量:5,000mAh/3.8V
充放電可能回数(約)/500回
駆動時間(約)/6時間 ※使用状況により変動します。
充電時間(約)/3時間 ※使用状況により変動します。
■キーボード:脱着式
■インターフェイス:
micro USB端子×1
micro HDMI端子×1
micro SD カードスロット×1(最大256GBまで)
3.5mmイヤホン端子×1
マイク×1、
電源入力端子×1
USB 2.0端子×2(キーボード)
■製品サイズ(約):
タブレット/252x166x10(mm)
キーボード/252x175x16.5(mm)
ドッキング時/252x175x20(mm)
■質量(約):
タブレット/512(g)
キーボード/473(g)
ドッキング時/985(g)
■筐体素材:プラスチック
■付属品:micro USBケーブル(約1m)、ACアダプタ(約1m)※ヘッド部分含む、取り扱い説明書、保証書
■生産国:中国
使用レポート
実際に購入してきました!
ドン・キホーテで購入。
価格は19,800円+消費税8%=21,384円!
早速開封していきます。
内容物
内容物は、
タブレット本体とキーボード
micro USBケーブル(コード長約1m)とACアダプタ(コード長約1m)
取扱説明書と保証書、簡単なアプリの使い方ガイドが入っていました。
単体・タブレット重さ確認
今回の最大のポイントでもある”重量”について確認していきたいと思います。
タブレットU1の”U1”とは”Under 1kg”の略ということで、重量は1kg以下のはず!
実際にはかってみました。
タブレットとキーボードをドッキング後の重量は986グラム!!
見事に1kgも切っていました!
続いてタブレットとキーボードを別々に計測すると、
タブレットは514グラム。
キーボードは472グラムでした。
それでは実際に利用していきたいと思います!
外観・各端子
まず外観を見ていきます。
本体です。
見た目は普通のタブレットPCという感じです。
タブレットに各端子がついていて、
本体を閉じた時の手前、開くとディスプレイの上側に、電源と音量コントロール。
右側にイヤホンジャック、HDMI、マイクロUSB、ACアダプタ(電源)端子。キーボード側にUSBがあります。
キーボードの左側にもUSB端子が1つあります。
タブレットの裏面にカメラ。
続いてキーボードですが、
前作の『ジブン専用PC&タブレット3』に比べ、キーピッチがやや狭くなって、キー自体が大きくなっています。
使用感
実際に利用した時に思ったことを書いていきます。
まず売りにしている重量ですが、そこまで他と比べて軽いとは思いませんが、携帯するにはいい感じだと思います。
またキータッチは問題なく、やりやすかったです。
端子について、前作はTYPE-Cでの充電ができたのですが、今作ではTYPE-Cでの充電ができなくなっているのがちょっと痛いです。
マシンスペック的には、まずディスクの容量が倍となっているのが、とても良かったです。前作は半分だったため、あまり空き容量がなかったのですが、今回はディスクに十分な空き容量があり、使いやすいです。
充電効率も、マシンの動作も前作と比べ、あまりスペックが上がったとは思いませんが、youtubeが見れる、WordPressを使ってwebページを作るくらいであればストレスはありませんでした。
しかし動画編集絡みの重い処理をする等、依然としてメインのマシンには向かないレベルのスペックだと思います。
まとめ
–良かった点–
持ち運びがしやすい
ディスクの空き容量は◎
キーボードはうちやすい
–悪かった点–
TYPECでの充電ができなくなった
前作に比べ大きなスペックアップはないため、依然メインPCには向かない
携帯できるサブPCとしては、価格も手ごろでオススメです。サブで持ち運びできるタブレットPCをお探しの方にはおススメです。
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