【電車が最安ではない!】東京ビッグサイトまでの安い行き方・アクセス方法

こちらの記事では、東京ビッグサイト(東京国際展示場)まで、公共交通機関を使い出来るだけ安価で行ける方法をご紹介します。

「東京ビッグサイトまでの交通費」という点に焦点を当てていますが、「都内で安く移動したい」という方に対しても、当記事は有益な情報になります。

◆最安で行く方法は「都営バス」

みんなが電車を利用しているので、電車が最安だと思っていませんか?

結論から言いますと、電車が最安ではありません。

距離にもよりますが、最安は「都営バス」の利用です。

例えば秋葉原からビッグサイトに向かう場合を例に挙げます。

◆ゆりかもめ(電車)

交通費:540円 所要時間:43分

◆りんかい線(電車)

交通費:530円 所要時間:46分

◆都営バス(バス)

交通費:350円 所要時間:1時間4分

着くまでの時間は乗り換えの関係でバスの方がかかってしまいますが、費用は片道で200円程安く抑えれます。

秋葉原を例にしてご説明しましたが、どんなところからでも、ほとんどの場合は「都営バス」を絡めたアクセスが最安になると思います。

また、こちらの記事では「東京ビッグサイト」へのアクセスにかかる交通費に焦点をあて、ご説明していますが、都内の移動であれば「都営バス」を絡めたアクセスは安くなることが多いので、交通費を安く抑えたい方にはおススメです。

◆安さの秘密

なぜ「都営バス」を利用すると安くなるのでしょうか?

これは「都営バス」の料金設定が、23区内の区間であれば一律「210円」となっているからです。

電車は遠い場所ほど料金は高くなってしまうので、この差が交通費に影響しています。

◆一日乗車券の利用も

都営バスに1日3回以上乗る場合は、一日乗車券がお得です。

大人1枚500円で購入可能なので、いろんな場所で乗り降りしたい方にはおススメです。

⇒都バス一日乗車券(公式サイト)

▼一日乗車券でめぐる東京さんぽ(Amazon)▼

◆「都営バス」を利用してのアクセス方法

ビッグサイトに行く場合は、東京ビックサイト行きの都営バス「都05-2」に乗る必要があります。

こちらのバス停は、東京駅、有楽町、銀座、築地あたりにバス停があるため、近くの駅にまず電車で向かいます。

そこからバスに乗り換えることになります。

都営バス「都05-2」の路線図についてはこちらのリンクをご確認ください。

◆「都営バス」利用のメリット・デメリット

メリット

電車に比べて、交通費を安く抑えることが出来ます。

また、こちらは「ゆりかもめ」にも言えることですが、外の街並みをゆったり見ることができ、観光にはぴったりです。

デメリット

電車に比べると、バスに乗り換える時間がかかってしまうため、所要時間がかかります。

◆他にも…

交通費を抑える方法として、「豊洲駅」から歩くという方法もあります。

ビッグサイトへ向かう時に、豊洲駅でゆりかもめに乗り換えるというアクセス方法を利用される方も多いと思いますが、豊洲駅からビッグサイトまでは3.5キロなので、徒歩40分程で行くことが出来ます。

この区間を歩く事で、ゆりかもめを利用しないでアクセスできるので、ゆりかもめの切符代をまるまる節約することが出来ます。また、ゆりかもめ沿いを歩けばいいので道に迷うこともありません。

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