映画の前売り券は、通常よりも安く映画を見ることができ、上映作品のグッズ等の特典もつく場合があるので、利用する方が多いと思います。
こちらの記事では、映画前売り券を購入したときの、前売り券の使い方をまとめましたので、ご紹介します。
◆前売り券の種類
前売り券(全国共通特別鑑賞券)には以下の2種類のタイプがあります。
紙の前売り券(チケット部分に切り取り線あり)
ムビチケ(カードタイプのもの、裏にスクラッチ部分あり)
◆前売り券の使い方
紙の前売り券
紙の前売り券については、ネットでの席予約ができません。
なので、席予約したい映画館に足を運ぶ必要があります。
その映画を見る予定の映画館のチケットカウンターに行き、紙の前売り券を渡し、上映日、時間、席の予約を行い、レシートタイプのチケットを発券してもらいます。
劇場により異なりますが、おおよそ3日前には席予約可能となるところがほとんどです。
ムビチケ
ムビチケは劇場に行かずとも、インターネットで席予約することができます。
席予約したい劇場のwebサイトへ行き、席予約を行うことになります。
支払い方法で「ムビチケ」を選択し、ムビチケに記載してある「ムビチケ購入番号」と「ムビチケ暗証番号」で支払いを行うことができます。
席予約が完了すると、チケット発券情報(購入番号や登録電話番号)が表示されるので、その情報を携帯等にメモして席予約した劇場でチケットの発券を行います。
チケット発券については、上映終了までならいつでも可能ですので、当日、上映前に映画館で発券すればよろしいかと思います。
また劇場でのチケット発券については、劇場に備え付けのチケット発券端末を利用するところが多いです。端末の使い方については、それぞれの劇場の公式ページに掲載がありますので、そちらをご確認ください。端末の使い方が分からない場合は、チケットカウンターでの発券も可能になっていると思います。
◆全国共通券と劇場指定券
基本的には前売り券は「全国共通券」(前売り券に全国共通特別鑑賞券との記載あり)となっていますが、「劇場指定券」(劇場指定共通映画鑑賞券との記載あり)というものも存在します。
「劇場指定券」については、前売り券に利用可能な劇場が指定されており、そこに記載されている劇場でしか利用することができない前売り券となっております。
利用方法は「全国共通券」と同じです。
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