世界各国の成人年齢についてまとめています。
世界で一番多い成人年齢
世界で一番多い成人年齢は18歳となっており、全体の約75%を占めています。
日本の20歳は少数派でしたが、世界にならって日本でも成人年齢を引き下げる議論がされ、2022年4月より、成人年齢は18歳に引き下げられました。
成人年齢一覧
14歳:プエルトリコ
16歳:スコットランド、ネパール
17歳:北朝鮮
18歳:日本、中国、インド、オーストラリア、ドイツ、オランダ、フランス、スイス、ノルウェー、メキシコ、等多数
19歳:韓国、アルジェリア
20歳:タイ、台湾、モロッコ、ニュージーランド
21歳:アラブ首長国連邦、インドネシア、エジプト、シンガポール、南アフリカ
世界で最も若い成人年齢は14歳、最も上は21歳となっています。
プエルトリコでは、14歳で成人となるため、選挙権やお酒、結婚・車の運転などが認められています。
全体を見ると18歳の国が最多で、全体の約75%となります。
同じ国でも成人年齢が異なる
アメリカでは州ごとに成人年齢が異なります。
18歳が45州、19歳が2州、21歳が3州となっており、諸外国と同じで、ほとんどの州で18歳が成人年齢と定められています。
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