「ネジが固くてはずせない！」
ネットでコツなどを調べても、ドライバーのサイズを合わせるとか、垂直に力を入れるとか、スプレーやネジすべり止め液を使う等が出てきますが、
そもそもあきらかに力が足りない…
そんな方にオススメな、私が試した中で圧倒的に効果があった方法をまとめています。
ネジの外し方
今回は、ネジ穴も小さく、固くしまっている事が多いパソコン裏のネジを、実際に外した時の内容をもとに説明していきます。
用意するもの
必要なものは以下２つ。
・精密ドライバー
・ペンチ
精密ドライバーって本当に力を入れにくくて回しにくいんですが、ペンチでサポートすることでかなりの力を入れることができます。
説明する方法では、底が回る精密ドライバーの方がいいとは思いますが、普通のドライバーでも多分できます。
手順
①精密ドライバーをネジ穴に入れ、垂直にして手のひらで押す
力が無い方は、ネジ穴に垂直にドライバーが入っているのであれば、結構体重かけるくらい押しちゃっても大丈夫です。
②手のひらで押しながら、ペンチでドライバーを回す
手のひらでドライバーを押しながら、反対の手でペンチを回します。
この時、ドライバーを押す力、ペンチを握る力が必要なだけで、回す力はほとんどいりません。
徐々にではなく一気に緩める覚悟で回した方が回ります。
少しでもペンチが動けば、こちらの勝ちです。
固いネジを回すときは最初緩めるのが大変なだけで、少しでも緩めてしまえば恐らくもうペンチを使わずとも回せるようになります。
本当にあきれるくらい今まで外せず悩んでいたネジが簡単に回りますので、やったことない方にはオススメです。
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