こちらのページでは、
お風呂上がりに体中がかゆくなる!
という方に、
症状が改善するかもしれない、おススメの入浴方法をお伝えします。
自分はこちらの入浴方法を実践し、かゆみを抑えることが出来ました。
簡単に出来る事ばかりなので、すぐにでも対策可能です。
なぜ風呂上がりにかゆくなるのか
お風呂上がりに肌がかゆくなるのは、肌が乾燥状態になっているためです。
肌が乾燥状態になると、外からのちょっとした刺激にも反応し、かゆみを生じやすくなります。
さらに、かゆみを感じて皮膚を掻いてしまうと、ヒスタミンが分泌されて、かゆみが増すという悪循環に陥ってしまいます。
入浴方法まとめ
かゆみを抑えるための入浴方法を以下にまとめました。
①風呂の温度はぬるめにする
40度以下の少しぬるめのお湯がいいです。
熱いお湯は、皮膚を保護している成分を流出させて、お風呂上がりには、熱で水分も蒸発させてしまうため、肌が乾燥状態になりやすいです。
また、高温のお風呂に長時間入った時の、体温の上昇もかゆみが増す原因となります。
②体をゴシゴシ洗わない
乾燥肌対策という点だけでなく、力強くゴシゴシ洗うというのは肌自体に良くないです。
肌の角層を必要以上に剥がしてしまいます。
洗う力とは別に、タオルも固いものより柔らかいものの方が良いです。
しっかりと泡立ててからやさしく丁寧に洗うようにしましょう。
体を洗うというのは、力で汚れを落とすのではなく、泡で汚れを落とすイメージです。
それと、お風呂から出る時も気を抜かないでください。
体をゴシゴシ拭くのもNGです!
③ボディーソープより固形石けん
固形石けんの方が、シンプルな原材料で作られているものが多く、肌が敏感になっている方にオススメです。
ボディーソープも敏感肌用に作られているもの(乾燥肌ケア ボディソープ)があるので、ボディーソープの方がいいという方は、そのような商品を利用してみて下さい。
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