WordPressで作成している記事について、他人にコピー記事を作られるのを防止するため、コピペ禁止にしたいときがあります。
こちらの記事では作成した記事を簡単にコピペできないようにする方法と、
それにより生まれるデメリットもご紹介します。
コピペ禁止にする方法
コピペ禁止にするのは簡単で、『WP Copyright Protection』というプラグインをインストールし、有効化するだけです。
こちらのプラグインを導入(有効化)すると、ページ上での右クリック自体ができなくなり、『Ctrl+C』等のショートカットキーも機能しなくなります。
★手順
①Wordpressの管理画面で、プラグインの新規追加⇒キーワード検索『WP Copyright Protection』
②検索結果で表示された『WP Copyright Protection』をインストールし、有効化する(有効化ボタンをクリック)。
コピペ禁止によるデメリット
自分が作成したオリジナル記事がコピーされる事を防げるのですが、コピペ禁止にしてしまう事によるデメリットも存在します。
転載も不可
他サイトからの好意のデータ転載も不可になるので、本来拡散されていてアクセス数を上げるチャンスだったのに、コピペ禁止だから拡散されなかったというケースがあるかもしれません。
ユーザビリティの低下
HP閲覧者、つまりユーザーからは機能が制限されるため使いにくくなります。
こちらの記事を例にすると、コピペ禁止のとき、ユーザーの方は『WP Copyright Protection』という単語をコピペできず、WordPressの管理画面で直接入力しないといけないという手間が増えてしまいます。
手順が掲載された記事の場合、ユーザーにとってはかなり使いにくくなり、数は少ないと思いますが、これを理由に離れてしまうユーザーがいるかもしれません。
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