みなさん、こんにちは(*’▽’)ノ
最近読んで面白かった本があるので、ご紹介しようと思います。
こちらの記事でご紹介する本は、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんが書かれた本です。
こちら、芸人の方が書かれた本で初めて、朝日新聞社主催『手塚治虫文化賞 短編賞』を受賞した作品となります。
◆今回ご紹介する本
タイトル: 大家さんと僕
著者:矢部太郎
発売日:2017年10月31日
単行本(ソフトカバー): 128ページ
出版社:新潮社
言語:日本語
第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞
「ダ・ヴィンチ」ブックオブザイヤー 2018受賞
オリコン年間BOOKランキング タレント&コミックエッセイ2018 1位
各メディアでとりあげられ、SNSでも話題沸騰し、75万部突破。
◆概要紹介、感想等
こちらの作品、シンプルに言うと、「ほっこり」できます。
こちらの本の内容は、「僕」である矢部太郎さんと、何かと「僕」に声をかけ、世話を焼いてくれる87歳の「大家さん」との交流が描かれているマンガです。
日常生活のエピソードを通じての「僕」と「大家さん」の関係が、絵のタッチも相まってすごく「ほっこり」します。
ただこの「なんか楽しくゆったりした時間」がいつか終わるんじゃないかという「もの悲しさ」から、うっすら涙する…という一面もある作品です。
こちらを読んでいる時は、時間がゆっくり流れ、読み終わると心がぽかぽかしています。
日々忙しい生活や難しい人間関係におわれて、頭をリセットしてゆっくりした時間を過ごしたい方には、強くおススメする1冊です!
ちなみに、一番最後の「オチ」は必見です! 個人的にこちらの本で一番好きな「時間」だったかもしれません。
◆商品リンク
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